【講座後記】8月サイト制作基礎講座(4日間)を終えて。連続開催のメリットと今後の課題
「サイト制作基礎講座」の全4日間の日程が、無事に終了

先日、商工会議所で開催いたしました「サイト制作基礎講座」の全4日間の日程が、無事に終了いたしました。ご参加いただいた皆様、本当にありがとうございました!
最終日には、基本的なサイトの仕組みをご理解いただき、ご自身の力で簡単なウェブサイトの骨格を作り上げるところまで到達できました。皆様の熱心な姿勢と、日に日に増していくスキルに、私自身も大きな刺激と喜びをいただいた4日間でした。
さて、今回の講座は「連続4日間」という少しタイトなスケジュールで実施しました。この運営形式について、私自身も講座を進めながら感じることが多くありましたので、備忘録も兼ねて、良かった点と課題点を振り返ってみたいと思います。
記憶が新しいうちに次へ!連続講座の大きなメリット

今回、最も大きなメリットだと感じたのは、「受講者の皆様が、前日の内容を驚くほど鮮明に覚えていらっしゃる」という点です。
週に1回の講座ですと、前回の内容を思い出すところからスタートしなくてはならない場合もあります。しかし、連続講座ではそのタイムラグがありません。
昨日学んだ知識や操作がしっかりと頭に残っている状態で次のステップに進めるため、
- 知識の繋がりがスムーズで、理解が深まる
- 「これってどうでしたっけ?」という質問が減り、より本質的な疑問に時間を割ける
- 結果として、講座全体の進行が非常にスムーズになる
といった好循環が生まれました。おかげさまで、当初の予定よりも少し踏み込んだ内容までお伝えすることができ、非常に密度の濃い時間を過ごせたと感じています。
一方で見えた課題点。インプットとアウトプットのバランス
進行がスムーズに進むという大きなメリットがある一方で、課題も見えてきました。それは、**「ご自宅での復習や実践の時間がほとんど取れない」**という点です。
講座中は「わかる」状態になりますが、それを完全に自分のものにする「できる」状態に引き上げるには、どうしてもご自身で繰り返し手を動かす時間が必要です。
今回は、インプットが連続したため、
- 学んだことをじっくりと自分の中に落とし込む時間が不足しがちになる
- 「家に帰って一人でやってみよう」という独学のサイクルが生まれにくい
という点が、今後の改善点だと感じました。前に進むスピード感と、立ち止まって定着させる時間のバランスは、非常に悩ましいところです。
今後に向けて
今回の経験を通じて、連続講座の持つ「集中力と理解度の持続」というメリットは、非常に大きな武器になると確信しました。この利点を最大限に活かしつつ、復習と実践の時間をいかに確保するか。
例えば、講座内に演習の時間をより多く設けたり、フォローアップのための補講日を設定したりと、様々な工夫が考えられそうです。
今後も、ご参加いただく皆様にとって最も効果的な学習環境を提供できるよう、講座の形式や内容を柔軟に検討してまいります。
最後になりますが、この度の講座にご参加いただいた皆様、そしてご協力いただいた商工会議所の皆様に、心より感謝申し上げます。
また次回の講座でお会いできるのを楽しみにしております!